2025-10-21コラム
【10月21日】今日はあかりの日です(白熱電球の実用化)
10月21日は「あかりの日」です。
1879年10月21日にトーマス・エジソンが、世界で初めて白熱電球の実用化に成功したことにちなんで制定されました。
白熱電球はすでにあったのですが、フィラメントがすぐに切れてしまうという問題がありました。
それを発明王エジソンは、さまざまな素材を試し、見事40時間の連続点灯に成功しました。
それが10月21日なのです。
エジソンはその後も試行錯誤し、1881年頃には1200時間点灯できる電球を販売します。
この電球は大ヒット商品になったそうです。
しかも、このときのフィラメントの素材は、日本の京都で自生していた竹だったとか。
日本人としてはちょっと嬉しいですね。
日本照明工業会では、この日をこのように説明しています。
「あかり」を単に空間や品質を照らすだけの目的で終えない様、環境との調和を追及したより豊かな生活を考える機会として、「あかりの日」を有効に活用して頂ければ幸いです。
「あかりの日」 _ 一般社団法人 照明学会(外部サイト)
「あかり」によって私たちの生活を豊かにすることができます。
暗かった部屋を明るく照らす、家族団らんのリビングを温かいあかりで照らす、などなど。
当社でも照明更新のご相談を受け付けております。
特に蛍光灯の終了が決定している今、LEDへの更新を検討してみてはいかがでしょうか。
LED照明のメリットについてはこちらのページで説明しております。